1488年ポルトガルの当時の国王ジョアン2世に、
アジアとの交易ルートを探す事を命ぜられた
航海者のバルトロメウ・ディアスが発見した峰。
航海中ディアスは嵐に遭い偶然見つけた岬だったことから「嵐の岬」と付けたそうですが、
発見を喜んだ国王は「喜望峰」(Cabo da Boa Esperanca) と名付けたそうです。
その後ヴァスコ・ダ・ガマが実際にインドまでのルートを確立させた事により、
インドとの香辛料貿易が活発となり、西洋人の食生活には欠かせないものとなった。
そしてポルトガルは繁栄しヨーロッパでの勢力を高めていったそうです。
喜望峰の先端に立つと、視界の全てがほぼ地平線!
この海に出ていった当時の冒険家たちが抱いた夢と希望が
あの地平線の彼方へと繋がっていたと思うと興奮してきた。
強風と荒波は怖い!…嵐もやってくる…
だけど進まなければ何も得られない!
ものすごーい勢いで勇気が湧いてきた。
一歩踏み出す勇気が湧いてきた!
ありがとう・・・喜望峰!
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